不動産買取のご相談はお気軽に!相続した土地を放置するリスクとは!
建物や土地を相続した後、そのまま放置してしまってるという方はいませんか?相続した不動産をいつまでも放置してしまうと、様々な問題が発生するおそれがあります。
相続した土地を放置するリスクや土地買取のポイントをご紹介します。
相続した土地を放置するリスク
被相続人が亡くなったため、土地を相続したという方はいらっしゃいますか?
兄弟がいる場合、すぐに売らずそのまま置いておくという方もいらっしゃるでしょう。しかし、土地はそのまま放置しておくことでリスクが生じることがあります。
相続した土地を放置するリスクについてご紹介します。
土地の相続関係が複雑になる場合がある
相続した土地をそのまま放置していると、相続関係が複雑になる場合があります。
土地を相続しても名義変更の手続きが必ず必要という訳でないことから、相続したまま運用されずに、名義変更の手続きが行われていないことも少なくありません。
名義変更の手続きを行わないまま放置してしまうと、相続人が増えてしまい、結果的に誰が相続すべきか分からなくなってしまうことがあります。名義変更の手続きは、後回しにしてしまいがちですが、その後の相続を考えて、早めに行うことがポイントです。
固定資産税の負担が大きくなる
土地の所有者は、固定資産税・都市計画税を支払わなくてはいけません。これらの税金は、使用しているか、していないかに関係なく、支払う義務があります。
相続後、そのままにしておくと土地の面積に合わせて税金を払い続ける必要がありますので、土地の使用がない場合には早めに手放すことも考えておきましょう。
土地買取のポイント
土地は、相続や税金のことを考えると早めに手放すことも視野に入れる必要があります。
そんなときにおすすめなのが、不動産買取です。
土地買取を依頼する前に、まずはどんなポイントを押さえるべきかチェックしていきましょう。
土地の相場を把握する
不動産買取を行う場合、まずは土地の相場を把握することが大切です。
不動産買取は相場より安い価格での売却となりますが、土地の相場を把握しておかないと損をする可能性があることを覚えておきましょう。
不動産買取の相場価格は、一般に市場価格の6割~8割程度です。市場価格を判断する際には、土地の路線価が分かれば割り出すことができます。路線価がでていない地域では、国土交通省ホームページで発表されている基準地価が判断基準になります。また、インターネットの査定サイトを参考にして目安の価格をチェックしておくこともおすすめです。
他に比べて正確さはあまりないものの、大まかな目安をつけることができます。
売却時期を選ぶのもポイント
入学や就職、転勤が多いシーズンは、最も不動産が動く時期でもあります。そのため、1月~3月に売却するというのもおすすめです。
古家は解体しなくていい
土地買取では、古家を解体する必要はありません。なぜなら、リフォームやリノベーションをして再販するか、建物を解体して再販するかは、不動産会社が決めるためです。
もし、解体を行う場合、解体費を予め費用として計上して買取価格を提示するため、建物は現状、そのままで売却することが可能です。
不動産買取をお考えなら、ジャストホーム株式会社へご相談下さい