開発抑制『逆線引き』導入の記事について

R3年12月2日の中国新聞に少し気になる記事が掲載されていました。

 

平地の少ない広島県では、各地の丘陵地で宅地開発が多く行われてきました。

そうした宅地開発により開発された地域では、その地形や土質等により土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)や土砂災害警戒区域(イエローゾーン)が指定されています。

近年の異常気象などによる豪雨災害は、そういった地域と重なる部分で多く起こっています。

 

広島県では砂防ダムの増強や、災害時の避難計画『マイ・タイムライン』作りの推進などの対策を進めています。

 

そして、根本的解決策として『逆線引き』の導入という、全国初の取り組みを行うようです。

これは、『市街化区域内のうちレッドゾーンと重なるエリアを、今後市街化調整区域へ段階的に改める』というものです。

安全な平地へ住民誘導するという目的があるようです。

 

災害に打ち勝つ都市づくりを目指しているのですね。

 

災害は起きてほしくないと思う反面、地下の下落や、『逆線引き』を終えた後の空き地や空き家の管理も課題に挙げられています。

 

安全に暮らせる広島県を目指し、今できること、今始めなければいけないことをしっかりと議論し、大切な人の命が守られるよう、動き始める必要があるように思いました。

 

※一部記事を抜粋しています。

投稿日:2021/12/03